バストアップできない原因
バストアップするには、体重を増やさなければいけないと思っている人も多いようです。
確かに、バストは脂肪なので、体重を増やす必要があります。
しかし、それだけの知識だけでバストアップが成功した後にダイエットをすると、バストだけ減ってしまい、残念な体型になってしまいます。
バストアップを目指して体重を増やす前に、確認してほしいことが2つあります。
「骨格のゆがみ」と「食事と運動バランス」です。
骨格のゆがみ
バストアップを目指している人には、ヨガやエアロビクスなどが趣味で、一見きれいな姿勢の人もいます。
しかし、写真で姿勢をチェックしてみると、実は、身体がゆがんでいるという人もいます。
チェック方法
1.正面から
肩の左右、腰の左右に印をつけて、姿勢を正し、正面から写真を撮ってもらってください。
鏡で確認するとチェックが甘くなるので、必ず写真で行ってください。
写真に先ほどつけた印、肩の左右と腰の左右を線で引いてみます。
地面と平行になっているか、確認してください。
2・横から
耳、肩、腰、肘、くるぶしに印をつけて、横から写真を撮ってください。
写真に先ほどつけた印、耳から地面に垂直に線を引いてみてください。
耳、肩、腰、肘、くるぶしが一直線であるか、確認してください。
まずは、日常生活から歪みの原因である習慣を見直し、良い姿勢でいることを意識してください。
そして、一日の終わりには、ストレッチなどをして、筋肉をほぐし、骨格を元の位置に戻してから、寝ることを心掛けてください。
食事と運動のバランス
食事はカロリー摂取で、運動はカロリー消費です。
バストアップするなら、カロリー摂取=カロリー消費がベストです。
食事でカロリーを摂取しすぎれば、太ってしまい、例えバストアップしてもキレイなバストになるとは言えません。
逆に、運動でカロリーを消費しすぎると、バストの脂肪が少なくなったり、バストの下の筋肉が作られなくなってしまい、バストが小さくなってしまいます。
また、人によっては栄養不足になって、ムクミやすくなったりもします。
バストアップを諦めないために
「バストアップ」を目指していても、すぐに効果が出ることはありません。
それに、毎日の生活の中でバストアップの為に使える時間というのは、思ったよりも少ないものです。
だからこそ、頑張っていてもすぐに効果が表れないと、
- 週に2回ぐらいしかできないのでは、やっぱりバストアップは難しい?
- 素人が一人でバストアップをするのって、無理なのかな?
- 行っているバストアップは、私にはあわない?それとも、ダマされた?
と、考えて、心が折れてしまいますよね。
焦らずに、まずは、自分の体としっかり向き合ってください。
バストアップを諦めないようにするポイントを3つ紹介します。
- バストが柔らかくなった
- バストの形が良くなった
- 便通が良くなった
- 肌ツヤが良くなった
- 髪ツヤが良くなった
など、バスト以外の場所も見てください。
バストアップを行っていることで、あなたの体に何かしらの小さな変化があったはずですよ。
バストアップを毎日できない、正しくできない・・・など、自分を責めないでください。
ストレスになって、バストアップをするのが辛くなってしまいます。
また、ストレスで体が強張り、バストアップしずらくなります。
毎日、鏡を見ながら、自分を褒めてください。
それだけで、意識や体に変化が起きて、キレイになっていきます。
そして最後に、毎日、自分がバストアップでやったこと、体や意識の小さな変化を書き留めてください。